顔全体の印象を大きく左右するのが目であり、「パッチリとした大きな目」が理想とされる現代では、二重まぶた形成は最もポピュラーで人気のある施術です。まぶたの状態やどのような二重にするかによって「埋没法」「切開法」のいずれかの方法で行います。
理想の二重を実現するために、カウンセリングでは医師が患者様のご希望の二重と元々の目の状態をしっかりと確認します。
特殊な糸を使用して二重にする方法です。 メスを使用しないため短時間で済み、術後の腫れが少なくダウンタイムも短いためお手軽なプチ整形として人気の高い施術です。
ご希望のラインに沿って、非常に細い専用の糸を通していき、結び目を固定させます。糸を通した部分の皮膚がくびれて二重が作られます。
埋没法では糸の結び目がフックの役割をして二重が固定されます。まぶたの皮膚・脂肪の厚みなど元々の目の状態やどのくらいの広さの二重にしたいかで1点止め、2点止め、3点止めのいずれかを選択し固定します。
治療時間 | 両目で10分程度 |
通院 | 不要 |
シャワー・洗顔 | 患部を濡らさないようにすれば当日からOKです。 |
腫れ | 個人差がありますが、泣いた後くらいの腫れが2~3日あります。 |
まぶたの脂肪が厚く、腫れぼったい目の方におすすめの方法です。局所麻酔を行い、希望の二重ライン上で切開をして余分な皮膚や脂肪・組織を取り除いた後、希望の二重のラインに沿って縫合します。 きれいなパッチリとした二重になります。
治療時間 | 両目で30分程度 |
通院 | 10日後に抜糸 |
シャワー・洗顔 | 患部を濡らさないようにすれば当日からOKです。 |
腫れ | 個人差がありますが、10日間程腫れます。 |
東洋人の多くは蒙古ひだと呼ばれる膜状の皮膚が、上まぶたの内側から目頭部にかけてかぶさっています。蒙古ひだが張っていると実際よりも目が小さくみえてしまいます。目頭切開は局所麻酔を行い、目頭を切開し、蒙古ひだを取り除いて目を大きくみせます。
治療時間 | 両目で30分程度 |
通院 | 7日後に抜糸 |
シャワー・洗顔 | 患部を濡らさないようにすれば当日からOKです。 |
腫れ | 個人差がありますが、10日間程腫れます。 |